Cat.6AケーブルのAWG規格は2種類

Cat.6Aケーブルの配線を行う上で、コネクター成端は必須。通常市販されているケーブルは外径約7.7mmのAWG23規格。もう一つは仕上がり外径が小口径のAWG26があり、こちらは約6.3mm。導体自体も細いのでコネクタも専用となります。AWG26のケーブルはAWG23のコネクタに挿入できますが、成端した後試験機にかけると断線エラーが出ます。また、メーカーによりコネクタの仕様がまちまちであるため、ケーブルとコネクタのフィティングを確認して取り扱うことが最低条件。ちなみにエレコムのケーブルをPANDUITのAWG23コネクタで成端すると断線エラーの確率が高いです。

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